化粧品技術

公社)日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 事業企画委員会のご紹介

長らく、化粧品の技術に携わっております。
化粧品、特にスキンケア商品は、ごく簡単に成分を説明すると、肌を潤す成分と肌を守る成分からできています。もっと簡単に言うと、水(肌を潤す成分)と油(肌を守る成分)が主成分になります。
水と油だけを一緒にしておくと界面ができますが、この界面を化学することで、浸透感のあるローションや、なめらかな使い心地のクリームが作られることから、界面化学は化粧品技術に関連の深い研究領域です。

前置きが長くなりましたが、私は、この界面化学を専門としており、公社)日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 事業企画委員会 の副委員長をしております(2021年、2022年度)。

今年の1月には、感性工学をテーマにしたシンポジウムが行われました。「感性を揺るがす界面化学:感覚の可視化,感性工学の最先端」と題して 2 日間にわたり開催されました。
人がなんとなく感じていることを、数値化して表現する研究が進んでいます。また色や形を錯覚(錯視)することで本来の質と違うと人が認識することの応用も具体的に検討されています。
コロイドおよび界面化学部会では、色々なアカデミックな活動を行っていますので、よろしかったら部会報告をご覧ください。

 https://colloid.csj.jp/media/2017/12/CCI75-04_p294.pdf

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